ReSTART代表の平井です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
桜を愛でるのも束の間、
新緑の息吹を感じる時期になりました。
この3月から4月にかけての弊社買取品において、
懐かしいモノが妙に重なるように入荷しました。
カテゴリーでいえば、「カメラ」や「オーディオ」、他には「アグネス・ラム」のパネルや「おかもち」などなど・・・、
40年から50年の時を経たものです。
「昭和は遠くになりにけり」ですが、
西暦でいえば1960年代後半から
1970年代にかけてのものです。
ホコリまみれモノ、錆びついたモノ、逆に劣化が見られずに「よくぞ、この状態で残っていたものだ」という
モノまで程度はさまざまです。どれもこれも自宅の片隅で
眠っていたであろうというものばかりです。
デジタル時代といわれ久しいもですが、
カメラやオーディオでいえば、寧ろ再販価値は デジタルよりもアナログが圧倒的に高値で売買されます。
カメラではフイルムカメラ、オーディオではレコードの時代のシステムコンポやスピーカーなど。
状態や程度がよくなくても驚くような価格がつく場合もあります。
ある意味、こうした懐かしい商品と出会えることや、
想定外の価値に驚くことが、私たちの商いの愉しみでもあります。
【懐古主義】を辞書で調べると 懐古主義とは、幸せだった過去を思い出し、「昔はよかった」と懐かしむこと。
懐かしむだけなら良いが、その思い出を美化するあまり、
新しい環境、新しい情報などを否定するもの者も多い。
そのため懐古主義は「新しいものを否定する」という
意味合いで使われる場合もある・・・。とされています。
私たち昭和真ん中世代にとっては、「なるほど」
と思わされます。
この背景には「今日より明日は豊かになる」といった
高度成長期の頃の世の中を
思い起こすからだろうと思います。
幼少時代~青春期にかけて「欲しくても手にできなかった」「憧れであった」という感情が甦ってきます。
最近では鉄道分野でも「国鉄色」
というものが注目を浴びています。
鉄ちゃんに限らず、リメークされた標準色に
当時を思い出す人も多いようです。
名古屋市営地下鉄も東山線で思い出深い
「黄電」リメークを行うようです。
自宅の片隅で眠っているもの。
実は価値あるお宝になり得るかも知れません。
当社では、そうしたものを初期清掃はもちろんのこと、
時には錆び落としをしたり、時には分解修理をしたりしながら
息吹を与え、市場に循環するお手伝いをさせていただいております。
不用品買取はぜひ当社にお声がけ下さい。
愛知・岐阜・三重なら喜んで参上いたします。
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